【喧嘩の絶えない二人でした】 一緒にいても幸せを作れない相手と分かっていました 気遣いに欠けると、粗暴だと、散々文句も言ってきました 生まれて初めて分かりあえない相手でした 喧嘩の絶えない二人でした でも これまで幾度となく恋愛はしましたが、あなたが一番大好きでした どんなに傷つけられても、あなたに向かって走っていました 傷つける事が怖くて仕方ないのに、あなただけは何度も傷つけました 好きなところを聞かれるのが怖くなるほど、あなたのどこが好きなのか分かっていませんでした それでも好きでした 先ほど、そんな大切な鯉の息の根を止めてきました いちばん大好きで大切な鯉に、さようなら ありがとう あいしてた