ちゅういりょくさんまん 先生「じゃあこの問題をー…小杉!」 小杉「……え?」 先生「なんだ小杉、聞いてなかったのか?」 小杉「あ、すいません、ぼーっとしてて…」 先生「注意力サンマンになってるんじゃないのかー?」 小杉「注意力…3万…?!」 先生「いいだろう小杉、お前の注意力と俺の注意力、どちらかより強いか勝負だ」 小杉「いいんですか?先生。俺の注意力は3万ですよ?はぁぁっ!!」 先生「ふっ、3万程度でごちゃごちゃと…はぁぁあああああっっ!!」 宮本「す、すげぇ!先生のあの注意力、10万、いや、70万はあるぞ!?」 小島「さすが、先生やってるだけのことはある!!」 大崎「待て…見ろ」 小杉「俺の本気は、こんなもんじゃないっ!!」 大崎「温存していたか…すさまじい気迫だ」 先生「な、なんだと!?この俺が、注意力で押されているだと?!」 小島「行け小杉ーーー!」 宮本「ううっ、なんか感動して、涙が…っ!」 先生「小杉!聞いてるのか?!」 小杉「あ…いえ、最終的には300万くらいには」 先生「は……?」 小杉「え……?」 小島「小杉、36ページ設問2」 小杉「あ、そっか、授業中か」 先生「ぼーっとしてんじゃねえぞ小杉ー」 小杉「ええと、答えは…」(フェードアウト)