単独突入 ワープ 祈り A ナレ        B 少年ジェット 正義のヒーロー C ニャン子   袋小路団の団長 D 戦闘員1 E 戦闘員2 A:ついに決戦の火蓋が切って落とされた、苦楽を共にしてきた仲間たちとの別れを乗り越え  少年ジェットは悪の秘密結社、袋小路団のアジトへ突入したのであった! C「ついにここまできたわね、少年ジェット!」 B「お前が、袋小路団団長にして悪の天才科学者、Drニャン子か!」 C「そうだにゃん!」 B「貴様のせいで俺の大切な仲間たちは皆死んでしまった、絶対にゆるさないぞ!」 C「ふっふっふ、威勢がいいのも今のうち、さあお前たち! やっておしまい」 D「イーッ!」   E「サーイエスサッー!!」 A なんとも卑怯なり袋小路団! 2対1ではさすがの少年ジェットも多勢に無勢、絶体絶命のピンチが訪れたーっ!! C「しかも! ここではお前の得意な5次元ワープも使えまい! なぜならそういう風になっているから!」 B「本当だ5次元ワープができない、いや、それどころか4次元ワープすらできないかもしれない これじゃいささかお手上げだ、くそーお前らせめて、男ならタイマンでこいよおらぁ!」 C「へ、ジェットがなんか言ってるぜ、どうするよ?」 D「じゃあお望みどおり、この1号様が相手をしてやるぜ、ワープも使えないお前に   俺の高速タックルがかわせるかな?」 A ややあって、戦闘員一号を倒した少年ジェットだが、時すでに万事休す   戦ってる間に最強の戦闘員、THEセカンドは変身を終えていた。 B「なんて巨大なんだ、こんなに巨大な敵は初めてだ!」 C「ああなったらもう誰にもとめられない、私がワープ無効装置を解除してる間   あいつの気を引いておける? 3分でいいわ」 B「馬鹿野郎10秒でやれ……いくぞ2号!」 E「グーフーフ」 A 次回へ続く!