【夏の夜の出来事】 青年(6):夏休みで開放 彼女(4):夏休みで、ある意味開放 母(2):母は強し 青年01「ほら、この突起がいいんだろう?」 彼女01「いや!やめてよ!」 青年02「ぐりぐりしちゃうぞ〜!ほ〜ら、グリグリグリグリ〜〜〜〜」 彼女02「いや!や!やめ!!」 青年03「ほほぅ〜…流石に新しいのは感度がいいなぁ…今までのとは大違いだ。     次は…そうだな。シュパァーンと弾いてみようかな」 彼女03「そ、それはだめ!まだ慣れてないから変なことに…」 青年04「んじゃ変なことになってみろよ!そら!シュパァァァ………」 彼女04「らめぇぇぇ!・・・」 青年05「ちくしょう、ブルースクリーンになりやがった…     やっぱりまだ調整が必要だな、この人差し指トラックボールは…」 (PC再起動(BIOSのPOST)音と被るように) 母01「たけし!誰と話してるんだい!うるさくて寝られやしないよ!!」 青年06「ごめんよ母ちゃん!今すぐやめるように言うから!」 母02「だいたいお前は、昼までグースカ寝ていて、ちっとも店の手伝いをしないんだから!    (だんだんフェードアウト)っていうか誰もいないじゃないか!お前一人で芝居を打って、何が楽しいってんだい」