(HENTAI)ジェントルのひととき シチュエーション 大都会の裏路地の奥の奥。 ひっそりとその存在を隠すように建つ小さな喫茶店。 しかし、今日もそんな喫茶店に足を運ぶ客は少なくは無い・・・ その紳士も相変わらず一分の隙も無い身なりで静かに ほぼ指定席となったカウンターの隅で珈琲を待っていた・・・ キャラクター A:マスター 『喫茶店のマスター。店に合った洒落た風貌と穏やかな態度』 『お忍びで来るさまざまな'フェチ'を持った紳士淑女をもてなす』 年齢設定:特に無し 性別設定:特に無し(男性推奨) B:紳士 『高級そうな服がよく似合う男。見た目どおりの落ち着いた態度。 『においフェチ。多分例の香水を買ったクチ』 年齢設定:50〜60 性別設定:男 ―――――昼下がりにて・・・・・ (Bの前に珈琲が置かれる) A1「今日はどうしました?ずいぶん機嫌がよさそうですが?」 B1「いやなに、今日もゆっくりこの珈琲を飲む事ができる・・それだけで私は幸せだよ」 A2「ありがとうございます」 B2「この・・・・・朝日を浴びて朝稽古に励み、シャワーを浴びることも無く勉強をして、    午後は学友と共にまた汗を流す・・・そうして家に帰る頃にはすっかりと疲れ、    部屋に入るがとたんに布団へもぐった女子高生の靴下のような・・・    強い中にも若さを感じる優しい香り・・」 (Aは静かに聞いている) B3「・・・・私はね、あなたの出すそんな珈琲が毎日の楽しみなんだよ」 A3「ありがとうございます。いつもお越し下さるお客様への特別ブレンドでございます。」 A4「・・そうだ、以前お話しておりました新作・・・試作ですがご一緒にどうでしょう?」 B4「おぉ、本当かね?」 A5「えぇ、お客様からのヒントで'真夏にすれ違った時ほのかの香るロングの黒髪'と    '初めて着けた大人用ブラの内側の香り'をイメージしたショコラとフロマージュです。」 B5「フフッ、今日はこんなに幸せで申し訳なくなるよ・・・・」 そして変態紳士が集う隠れた名店にも午後の太陽は優しく光を照らすのだった・・・――――