ループ物、場面はGMみたいなのと主人公のいる不思議な空間      それと、女と男のいる場所の二つの場面       話の流れとして、「女は男に殺される」決まり      ほっとけば殺されるので、それを回避するために主人公がそこに加わる      が、失敗して不幸な結末になったりする      「主人公は話をチャラにして最初に戻る権利」がある  一回目、「見」普通に女は殺される リセット 2回目、 主人公が説得を試みる、が信用されずに逆に不信感を抱かせてしまい話が進まずに詰む リセット 3回目、 試行錯誤の末、問答無用で男を殺す、乱闘の末なんとか相手を倒すが、恐怖に駆られた女にぶちころされる リセット   以上の3パターンを3つのファイルに分け、リセットした瞬間で区切る   1、2、3と冒頭で男と女の会話シーンは台詞を全く同じにして   「飛ばさずに早送りでスキップする」 4回目 4回目も主人公が男と女のいる場所に向かうがシーンは固定、GMの語り    3回目のラストで、主人公が死んでいるのに自動的にリセットしているという現象が起きる    本来はゲームオーバーになりそうなのにならない    リセットとは主人公とされたキャラが超能力を使っているわけでなく    区切られたファイルを移動する行為そのもので    ここで、実は視聴者が能動的に物語を展開していたのだと告げる        最後に3パターン、つまり1の傍観、2の無限の議論、3の決断と責任    のどれか好きな話を選べ、という「選ぶんなら結局3とその変形じゃねーか!」    ってもやっとさせつつ締めくくる        、