兄「ただいまー」 弟「おにいちゃんおかえり!」 兄「おう、ん?またドラクエやってんの?毎日毎日あきねーな」 弟「うん、おもしろい」 兄「どうでもいいけどアリアハンの隅っこでなにしてんだよ?」 弟「レベル上げ」 兄「なんだ全然すすんでねーじゃん、つーか仲間入れろよ勇者よしおだけじゃねえか」 弟「だって、一人のほうがレベル上がるの早いし、あーくそバブルうざいべギラマ!」 兄「いやギラで死ぬだろwってべギラマ!?レベル34……え、何やってんのお前」 弟「だからレベル上げだようるせーな糞が」 兄「すいません、いやいや誰に口聞いてんですか?もういいから先進めよ」 弟「アバカム」 兄「なに?」 弟「35になってアバカム覚えたら進む」 兄「塔登って鍵取れよ!」 弟「うるせーな!、んなもん取っても次の鍵次の鍵ってキリが無いんだよー!   開かない部屋の箱が気になって寝れなくなるんだよ!」 兄「お前狂ってるよ、鏡見てみろよ、ホイミスライムが出るとまるでメタルが出たみたいにニヤニヤして気味悪いよ」 弟「メタルって何?美味いの?」  兄「かわいそう!」 弟「ちゃららららっちゃっちゃーん! おっしゃー上がったー!!勇者よしおはザオラ、ルを覚えた?   ざ、お…アバカムは!?」 兄「かわいそう!」