西暦20XX年、スレは過疎の炎に包まれた! 声は渇れ、本は裂け!あらゆるスレ住民が死滅したかに見えた! だが… 荒らしさんは死滅していなかった! ほぞ 「ヒャッハー!スレは落とさねぇぜ!…ん?なんだなんだぁ!?スレが荒らされて…ひぃぃっ!!」 嵐 「ふっふっふっふっふ。このスレを荒らして盛り上げてやろう…。ふぁちゃ!あちゃ!ちゃぁっ!!」 住 「おい荒らし、スレを返してもらうぞ…」 嵐 「ほう…。このスレにもまだ俺様に楯突く馬鹿がいたとはな。まぁ、いい…。早速死ねぇぇ!」 住 「フン!」 嵐 「な、何っ!?」 住 「荒らし、やめるべし…。ふぅぉー、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ、あちゃっ!!」 嵐 「ぐぉおっ!」 住 「人体に百八ある秘孔のうち、声うpのツボを突いた。お前はもう、読んでいる…」 嵐 「な、何を言って…!あ、ああ!読みたい!読みたいぞ!その台本を読ませろぉぉ!あべし!」 住 「誰よりも愛深き所以にスレを荒らした者よ……」 ほぞ 「あ、あの!スレを取り返してくれてありがとうございました!何かお礼を…」 住 「なら、この種を植えてくれ…」 ほぞ 「…。こんな荒廃したスレではいくら種を蒔いたところで何も…」 住 「どんなに荒廃していても、お前が信じてスレを臍する限り、いつかは必ずその種が芽を出し、花を咲かせる。頼んだぞ…」 ほぞ 「行ってしまわれた…」 古参 「スレ乱れる時救世主現る、か…」 ほぞ 「なんです、それ?」 古参 「このスレに纏わる古い言い伝えだよ…」 ほぞ 「じゃぁ、今の人がその救世主!?」 古参 「さぁな…」 西暦20XX年、スレは過疎の炎に包まれた! 声は渇れ、本は裂け!あらゆるスレ住民が死滅したかに見えた! だが… 住 「お前はもう、読んでいる!!」 おわり