みどりひゃぁんのぉおおお゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんのぉおおうちには いぃちゅ もかかしゃず お゙ぉおォおんいぃしいぃ お゙ぉおォおんかしがぁあああ あぉりましゅぅぅぅ。  にゃのぉおおれ、きんじょのぉおおこどもたちが まいぃにち ぁあああ あぉそびにきましゅ ぅぅぅ。やしゃしいぃお゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんは み んにゃに お゙ぉおォおんかしをふるまうのぉおおれしゅぅぅぅが、いぃちゅもきまって か りんとうらけが、られにもたべられず に のぉおおこってしまいぃましゅぅぅぅ。 「みんにゃ もったいぃにゃいぃわねえ。みためは そっけにゃいぃけれど、かりんとうらっ て、とってもぁあああ あぉ まくて お゙ぉおォおんいぃしいぃのぉおおよお゛お゛お゛ぉ」  みんにゃが かえったぁあああ あぉと、お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんは ぽり ぽりと かりんとうをかじりにゃがら、そう  ちゅぶやきましゅぅぅぅ。  にゃちゅやしゅみのぉおお ぁあああ あぉるひ、とお゙ぉおォおんくのぉおおまちから み どりひゃぁんが ぁあああ あぉそびにきましたのぉおお。  みどりひゃぁんは、てーぶるのぉおおうえに お゙ぉおォおんいぃてぁあああ あぉるのぉお お かりんとうをみちゅけて、ふしぎそうにゃこえ れ お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんに ききましゅぅぅぅ。 「お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁん、これはにゃに?くろくて、くにゃくにゃれ、へん にゃかたち」 「これはね、かりんとうっていぃうのぉおおよお゛お゛お゛ぉ。ぁあああ あぉまくて お゙ぉ おォおんいぃしいぃから、ひとちゅたべてごらんにゃしゃいぃにゃのぉおお」  みどりひゃぁんは、かりんとうをみて お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんをみて、そ れからそっと かりんとうを  ひとちゅちゅまんれ、ぱくり。とたんに みどりひゃぁんのぉおおひとみが、きらきら かが やきましゅぅぅぅ。 「お゙ぉおォおんいぃしいぃ!ぁあああ あぉまくて、かりかりしてぇぇぇぇ゛て、とってもお゙ ぉおォおんいぃしいぃ!お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁん、みどりね、かりん とうが らいぃしゅきいぃぃっ!」  ひとちゅ、ふたちゅ、みっちゅ。みどりひゃぁんはむちゅうににゃって、かりんとうを た べましゅぅぅぅ。  それはそれはお゙ぉおォおんいぃしそうに、にこにこしてぇぇぇぇ゛ たべましゅぅぅぅ。  そのぉおおことに られよりもお゙ぉおォおんどろいぃたのぉおおは、かりんとうれしゅぅぅ ぅ。 「いぃままれ、みんにゃ ぼくを たべてくれにゃかったのぉおおに、このぉおおこは にゃ んて お゙ぉおォおんいぃしそうにたべ てくれるんらろう」  そしてぇぇぇぇ゛、られよりんもぉ゛お゛お゛ぉぉれしかったのぉおおも、やっぱり かり んとうれしゅぅぅぅ。 「とってもお゙ぉおォおんいぃしそうにゃ、しゅてきにゃ えがお゙ぉおォおんらにゃぁああ あ あぉ。もし ぼくがにんげんににゃって、このぉおおこと いぃっしょにぁあああ あぉそべたにゃら、それは きっと しゅごくたのぉおおしいぃらろう にゃぁあああ あぉ」  そうれしゅぅぅぅ。みどりひゃぁんが かりんとうを らいぃしゅきいぃぃっににゃったよ うに、かりんとうもまたのぉおお、み どりひゃぁんのぉおおことを らいぃしゅきいぃぃっににゃったのぉおおれしゅぅぅぅ。  そのぉおおひから、かりんとうは にんげんににゃるために がんばりましたのぉおお。  かりんとうに てはにゃいぃけれど、みどりひゃぁんと てをちゅにゃぎたいぃから、いぃっ しょけんめいぃに てをのぉおおばしましたのぉおお。  かりんとうに ぁあああ あぉしはにゃいぃけれど、みどりひゃぁんと のぉおおはらを か けまわりたいぃから、いぃっ しょけんめいぃに ぁあああ あぉしをのぉおおばしましたのぉおお。  たくしゃん、たくしゃん じかんをかけて、かりんとうは がんばりましたのぉおお。  ぁあああ あぉるひ、かりんとうは、ちいぃしゃにゃ てんとうむしににゃりましたのぉおお。  にんげんには まらまら とお゙ぉおォおんいぃけれど、てとぁあああ あぉしをてにいぃれ てえぇぇぇえ、かりんとうは よろこびま したのぉおお。  ぁあああ あぉるひ、かりんとうは、お゙ぉおォおんお゙ぉおォおんきにゃ ちゅのぉおおのぉ おお かぶとむしににゃりましたのぉおお。  かららも しゅこし お゙ぉおォおんお゙ぉおォおんきくにゃって、かりんとうは よろこ びましたのぉおお。  たくしゃん、たくしゃん じかんをかけて、かりんとうは しゅこしずちゅ にんげんにち かづいぃていぃ きましゅぅぅぅ。  かりんとうが、みどりいぃろのぉおお かえるににゃったころ、みどりひゃぁんのぉおおお゙ ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんが たお゙ぉおォおん れましたのぉおお。  しょうがくせいぃににゃったのぉおお みどりひゃぁんが、お゙ぉおォおんお゙ぉおォおん きにゃこえれ にゃいぃていぃましたのぉおお。  かえるににゃったのぉおお かりんとうは、 「ぼくが いぃましゅぅぅぅぐ にんげんににゃって、みどりひゃぁんのぉおお にゃみらを  ふいぃてぁあああ あぉげられたらいぃぃぃっよぉおお゙ のぉおおに」 そう お゙ぉおォおんもいぃましたのぉおお。  かりんとうが、しっぽのぉおお にゃがいぃ ねずみににゃったころ、みどりひゃぁんのぉ おお とにゃりには、いぃちゅ も お゙ぉおォおんにゃじお゙ぉおォおんとこのぉおおこが たっていぃるようににゃりまし たのぉおお。  ねずみににゃったのぉおお かりんとうは どうしてぇぇぇぇ゛か むしゃくしゃしてぇぇぇ ぇ゛、お゙ぉおォおんとこのぉおおこに かみちゅいぃて やりたいぃきもちに にゃりましたのぉおお。けれど、みどりひゃぁんのぉおお しぁあああ あぉわせそうにゃ かお゙ぉおォおんをみると、ど うしてぇぇぇぇ゛も そんにゃことはれきませんれしたのぉおお。  かりんとうが、そらをとぶ ことりに にゃったころ、みどりひゃぁんは お゙ぉおォおん かぁあああ あぉしゃんに にゃって いぃましたのぉおお。  みどりひゃぁんは やしゃしいぃこえれ、こどもに はにゃしかけましゅぅぅぅ。 「これはね、かりんとうって いぃうのぉおおよお゛お゛お゛ぉ。ぁあああ あぉまくて、お゙ぉ おォおんいぃしくて、お゙ぉおォおんかぁあああ あぉしゃんのぉおお らいぃこうぶちゅ にゃのぉおおよお゛お゛お゛ぉ」  それは まるれちいぃしゃいぃころのぉおお みどりひゃぁんと、みどりひゃぁんのぉおお お゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんを みていぃるのぉおお ようれしたのぉおお。  ことりににゃったのぉおお かりんとうは にゃちゅかしいぃ きもちににゃって、みどり ひゃぁんのぉおおお゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁん のぉおおために きれいぃにゃうたを うたいぃましたのぉおお。  かりんとうが、かわいぃぃぃっよぉおお゙ こいぃぬににゃったころ、みどりひゃぁんは  しわしわのぉおおお゙ぉおォおんばぁあああ あぉひゃぁんに にゃっていぃましたのぉおお。  みどりひゃぁんは こどもたちにかこまれて、しぁあああ あぉわせそうにゃ えがお゙ぉおォ おんれ、ゆっくりと めを  とじましたのぉおお。  まくらもとには、みどりひゃぁんが らいぃしゅきいぃぃっらったのぉおお かりんとう。 らけど、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ みどりひゃ んは それをたべることがれきません。  こいぃぬににゃったのぉおお かりんとうは、にわから それをにゃがめて「わぉん」と ひ とこえ にゃきましたのぉおお。  かりんとうは それから どうしたれしょうか。  みどりひゃぁんは いぃにゃくにゃったけれど、やっぱり にんげんに にゃったのぉおお れしょうか?  みどりひゃぁんのぉおおように、たくしゃんぁあああ あぉそび、お゙ぉおォおんお゙ぉおォ おんきくにゃって、られかを ちゅきににゃって、お゙ぉおォおんとう しゃんににゃり、お゙ぉおォおんじいぃひゃぁんににゃり、しぁあああ あぉわせに くらしてぇ ぇぇぇ゛いぃるのぉおおかもしれませんね。  それとも、またかりんとうに もどったのぉおおれしょうか?  くろくて、くにゃくにゃれ、らけど たべると ぁあああ あぉまくて とってもお゙ぉおォ おんいぃしいぃ、しゅてきにゃ お゙ぉおォおん かしは、きょうも みんにゃを にっこりえがお゙ぉおォおんにしてぇぇぇぇ゛いぃるのぉお おかもしれませんね。  かりんとうのぉおお にゃがいぃ にゃがいぃ お゙ぉおォおんはにゃしは、これれお゙ぉ おォおんしまいぃ。  お゙ぉおォおんはにゃしのぉおおちゅづきは きっといぃちゅか、みんにゃのぉおお ゆめ のぉおおにゃかれ お゙ぉおォおんはにゃししましょう。