バキッ 女「あっ……ああっ! ど、どうしよう……うう……」 TEL 女「うう……ごめんね雄一郎くん。こんな時間に」 男「いいですよ別に。いったいどうしたんです?」 女「家の裏のストーブの触角が折れて……」 男「えっ!? 触角!? ストーブに触角なんて初めてきいたぞ……」 女「直せるかな?」 男「えっ? えっと……(うーんここで無理っていうと先輩傷つくだろうし……。)わ、わかりました。なんとか直してみます」 女「ホント! ありがとう!」 男「いやいや……(しかし、なんで触角……?」 女「昔ね、お母さんがテレビ付ける時に付けたらしくて」 男「ああ……なるほど……」 男「触角ではなくテレビのアンテナでした」 母「あっは、あはは外れたかあ。いひひひひ。ひやあ悪いね直してもらっちゃって。御礼にうちの娘をファックしていいぞ☆」 男「しませんよそんなこと!」 男「でも実は結構したかったです」