キミとボクを隔てているのは一枚の壁 ボクは廊下で君は個室 この違いをなんだろうと考えるとそういえば君は早起きだったと思い出す 腹部から異様な音が鳴り出す、時間の感覚がおかしくなる 1秒が1分にも思える感覚の中、君の終わりを告げる流水の音が聞こえてくる よかった、本当によかった これで漏らさず済みそうだ